教習案内
企業安全講習
■企業安全運転講習について
社内の運転者訓練をお考えの方へ
社員の交通事故が増えて困っている…。
運転教育を施したいが、何処から手を付けていいか解らない…。
社内的に安全運転意識の希薄さが浸透してしまっている…。
年々保険料がアップしているがどうすれば…。
そんなお悩みに応える講習プログラムをご用意しています。
■自動車事故に因る様々な損害
事故がもたらす主な影響
■計り知れない交通事故の損害
(1) 直接的損失
- ・ 被害者に対する損害賠償金
・ 物損事故の場合も賠償額が大きい
(2) 間接的損害
- ・ 具体的な金額として把握しにくい面がある
・ 労働力の損失と代替要員の確保費用
・ 相手方への見舞いや示談交渉、精神的な負担
・ 取引上の信用が低下、社会的信用も低下する
・ 心理的な動揺を及ぼし、職場の能率が低下する
金銭的に算定可能な損害 | |
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救援、損害拡大防止 | 負傷者の緊急輸送、積荷の移送など |
財物損害 | 自車両や積荷の損傷、対物賠償損害など |
人身損害 | 運転者、搭乗者の死傷、対人賠償損害など |
事故解決の経費、労力 | 見舞い、示談など事故相手への対応など |
稼動力低下代替費用 | 自車両修理や従業員欠勤による稼働力低下 |
金銭的に算定困難な損害 | |
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法的処分 | 禁固、懲役や免停など刑事処分、行政処分 |
信用失墜 | 顧客からの取引縮小や停止 |
機会損失 | 新たな顧客に対する取引失敗 |
企業発展の阻害 | 経営者、開発者など重要人物の喪失 |
心の傷 | 肉親、友人などを失った心の痛手 |
ニーズに応じた講習で、企業様のリスクマネジメントをご支援。
社員の交通事故が増えて困っている…
事故の発生頻度が高い企業や、損失額の大きな事故を起こした企業は、ブランドイメージを損なうばかりでなく、経費そのものを危うくしかねません。まして最近では、企業様の使用者責任を法的に追及されるような場面も少なくなく、リスクマネジメントの観点からも講習の重要性が高まっていると認識しています。 当スクールでは、「意識改革」や「危険予測教習」に重点をおいて、より複雑な交通場面に対応できるドライバーの育成を目的に、実践型の講習を行っております。考えうる様々な角度から、企業様に最適な講習をプロデュースし、リスクマネジメントのお手伝いをさせていただきます。
■企業安全運転講習の内容の例
運転適性検査(1時限目)
- * 自分の運転適性を自覚するために、安全性テストを用いて分析・診断します。
各種講習(2時限目)
対象者により変わります。
- * 安全運転に関わる知識とマナー、モラルの捉え方
- * 道路交通法の目的と道路法について
- * 交通事故がもたらす企業損失
- * 交通事故の発生メカニズム
- * 危険予測実習(グループ討議)による危険予測の大切さ
校内基本走行(3時限目)
- * 走行前の基本操作(運転姿勢/安全確認)
- * 発進・停止、交差点の右左折、進路変更
- * 狭路(Sクランク)でのハンドリング・坂道発進
- * バック、車庫入れ
路上走行(4時限目)
- * 市街地走行(住宅地・広路・狭路・悪状況)による同乗指導・運転と反応、適切な状況判断と対応
- * 市街地での駐停車方法
- * 危険予測訓練
※各講習時限は50分講習(途中10分間の休憩の予定)
■教習料金
料金システムは1名様に対し1時限(50分)ごとの料金です。(税込)
お申し込み人数 | 時間 | 講習料金 |
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2名以上 | 1時限 | 1名 5,500円(税込) |
1名 | 1時限 | 1名 6,600円(税込) |
※お支払い方法に関しまして、当日現金支払もしくは、前日までに銀行振込でお願い致します。
※お申し込み人数2名以上とは、指導員1名に対し受講生2名又は3名で行う講習のことです。
※ご希望日、ご希望時間、人数等は調整してできるように行いますが、調整できないときは、後日、ご連絡致します。